BMWなど大型バイクから出る煙

煙

BMWなどの有名大型バイクは、日本でも愛用者が多いです。休みの日は、仲間とツーリングに出かける人も少なくありません。ツーリングには、移動手段にオートバイを利用して観光地などを訪れる意味もあれば、海岸沿いや山を楽しみながらオートバイで走る意味もあります。

バイクに乗っていると、様々なトラブルが発生することがあります。マフラーから煙が出た場合、故障かと心配になる人は多いです。

原因が水蒸気の場合は、問題ありません。冬にエンジンをかけると、中の水分が水蒸気として出るために煙のように見えることがあります。このような場合は、自然と消えます。

ただ、オイルの匂いが混じっている場合や、ずっと消えない場合は注意が必要です。もしかしたらエンジンまわりで何らかの異常が起こっている可能性もあります。

考えられる原因のひとつがオイル上がりです。オイル上がりとは、ピストンとシリンダーの摩耗によりできた隙間にオイルが上がってくる現象です。この場合は、オイル上がり専用の添加剤を使えば改善することが可能です。オイルの交換も大切で、質が悪いものを使うと、再度オイル上がりが発生することもあります。オイルの質とオイルの交換はバイクの維持にとって重要です。

ただ、異常を感じた場合は、プロに依頼してチェックしてもらった方が安心です。

BMWの場合、正規ディーラーのバイクは、保証期間のサポートがとても手厚いです。ですから、問題があると感じた場合は早めに相談することで、早い解決が可能となります。